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お知らせ

※平成24年4月より、イノベーション人材育成支援室は、産学公連携・イノベーション推進機構から理工学研究科へ移管致します。

平成23年度産学公連携・イノベーション推進機構「イノベーションシーズ育成プログラム」研究成果最終報告会(平成22年度採択課題)を開催

2012年3月14日(水)、常盤キャンパスのVBL3Fセミナー室において、平成23年度山口大学産学公連携・イノベーション推進機構「イノベーションシーズ育成プログラム」の研究成果最終報告会を開催し、約30名の方にご参加頂きました。

 今年度をもって終了する本プログラムは、旧山口大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリーの研究助成制度「VBL実用化研究(シーズ育成)助成プログラム」を産学公連携・イノベーション推進機構が承継・発展させ実施してきた学内研究助成プログラムです。学内教職員の研究シーズを育成・強化するため、イノベーション創出につながる萌芽的成果が得られることが期待される研究課題に対して助成しています。採択課題ごとに担当コーディネータを配置し、定期的な研究室訪問等により研究の進捗状況をきめ細かに把握し、特許化支援や展示会等を通じたシーズニーズのマッチング支援、競争的外部資金獲得に向けたサポート等を継続的に行うことにより、研究者と一丸となって研究シーズの育成・強化をはかることを特徴としています。

 最終報告会では、はじめに三池副学長/産学公連携・イノベーション推進機構長から、本プログラムはより発展的な形で呼び水プロジェクトにつながっているとの開催挨拶がありました。本プログラムの事務局では、イノベーション支援部門の李イノベーション人材育成支援室長から本助成プログラムの概要と支援実績紹介がありました。引き続き、大学院医学系研究科の坂野滋講師(代理発表:西嶋淳医師)、大学院医学系研究科の赤田純子助教、大学院理工学研究科の山吹一大助教、農学部の山本晴彦教授(代理発表:園山芳充学術研究員)、大学院理工学研究科の中山雅晴教授の各先生から分かりやすく丁寧な研究内容や成果、今後のイノベーション創出に向けた展望について発表があり、活発な質疑応答もなされました。

 最後に、堤イノベーション支援部門長の閉会挨拶をもって、本報告会は盛況のうちに終了致しました。

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   三池副学長による開催挨拶        李准教授による概要・実績紹介

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   西嶋医師による代理発表            赤田助教による発表

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     山吹助教による発表          園山学術研究員による代理発表

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    中山教授による発表          堤イノベーション支援部門長による閉会挨拶


平成23年度産学公連携・イノベーション推進機構セミナー(第6回)「売れぬ時代発想の転換が会社を救う! 桁違いに売れるための発想法セミナーを開催

2012年2月17日(金)、宇部市の常盤工業会館にて、第6回産学公連携・イノベーション推進機構セミナー「売れぬ時代発想の転換が会社を救う!桁違いに売れるための発想法セミナー」が開催されました。本学はもちろん、地域の企業や行政の方をはじめ九州や関西といった遠方からの参加者を含め総勢54名(学外35名、学内19名)の方々にご参加頂けました。

講師には山口大学客員教授の羽根拓也氏(株式会社アクティブラーニング代表取締役社長)をお迎えし、発想の転換や新たな価値の創造等について具体的な事例を題材に、参加者に分かりやすく御講演して頂きました。
また、このセミナーは従来の受動的な講義形式ではなく、参加者が四人一組のグループとなり、講師から与えられた質問等について一人一人の意見を順番に発表するワークショップ形式で進められました。

主な内容は、初めに、ここ数年の音楽配信産業の実例を基に、時代の変遷と共に社会が求める教育の考え方が変化していること、つまり世界が激変し世の中の仕組みも激変していることが説明されました。また、グループワークを繰り返し、成長する人には発想の数が多いことが説明されました。
次に、衰退する地方ビジネスを例に挙げ、事業主自身は自社製品に価値がないと思っていても環境や場所、視点を変えれば大きな価値になりうることや、ウェブで世界がボーダレスとなった現代においては他との差異が大きなポイントとなり価値を生むことが説明されました。
また、星野リゾートやハウステンボスといった成功実例の戦略を分析し、何を残し何を新しく作るのか等のサービスの明確化や、方向性を定めてその手法を徹底的に追及することが変革や新時代に求められる力であることについて説明がなされました。

最後に講師から非連続の成長には強いこだわりが不可欠であることが説明され、セミナーは盛況のうちに終了しました。
参加者からは「自分で考える参加型のセミナーだったのでよかった」、「異なる業界の人と普段と違った考えを議論でき、たいへんおもしろかった」、「発想を出せないと可能性が増えないという点を改めて実感した」、「身近な話題から成功例までとても分かりやすく、納得する点ばかりでした」等々の声が寄せられ、大変好評なセミナーでした。

セミナー資料はこちらから(学内限定)

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     講師の羽根客員教授            セミナーの様子

◇第6回産学公連携・イノベーション推進機構セミナーのご案内◇

◇第6回産学公連携・イノベーション推進機構セミナーのご案内◇

来る2月17日(金)14時30分〜、下記セミナーを開催致します。
参加ご希望の方は、お名前・ご所属・ご連絡先(рワたはE-mail)を
career@yamaguchi-u.ac.jp までご連絡下さいますよう、お願い致します。

■平成23年度山口大学産学公連携・イノベーション推進機構セミナー(第6回)
  売れぬ時代 発想の転換が会社を救う!
  桁違いに売れるための発想法セミナー
 
【日時】平成24年1月20日(金)14:30〜16:30
【場所】常盤工業会館(宇部市東梶返1-10-8)
【講師】羽根 拓也氏
     (潟Aクティブラーニング代表取締役社長)

【内容】
 ▼産業突然死の時代
 ▼過去最高益を出す企業の特徴
 ▼赤字から奇跡の復活を果たした「長崎ハウステンボス」
 ▼全ての鍵は「ブレない価値創造」にあり!
 
主 催:山口大学産学公連携・イノベーション推進機構
 参加費:無料
 
お申込み・お問合せ先:
  山口大学産学公連携・イノベーション推進機構
  イノベーション人材育成支援室
   Tel:0836-85-9983 Fax:0836-85-9962
   E-mail:career@yamaguchi-u.ac.jp
 
ホームページ:
 http://www.sangaku.yamaguchi-u.ac.jp/information/event.php?id=E2011120614150209

平成23年度「イノベーションシーズ育成プログラム」研究成果 最終報告会について

山口大学産学公連携・イノベーション推進機構が実施しています、平成22年度「イノベーションシーズ育成プログラム」採択課題[研究期間:H22年10月-H24年3月]の研究成果最終報告会を下記の要領で開催いたします。

【日時】平成24年3月14日(水)13:00−15:30 
【場所】産学公連携・イノベーション推進機構3F セミナー室(常盤キャンパス)
【参加対象者】学内教職員、学生等

【プログラム】
 13:00〜13:05 開催挨拶
 13:05〜13:15 本助成プログラムの概要と支援実績紹介                
 13:15〜15:25 研究成果発表 
 13:15〜13:40 コピー数多型(CNV)キットを用いた精巣癌患者に対する個別化医療
          大学院医学系研究科 講師 坂野 滋
 13:40〜14:05 蛋白チップによるピロリ菌特異抗体プロファイリングと疾患予測検査方法の開発
           大学院医学系研究科 助教 赤田 純子
 14:05〜14:30 クラウンエーテルの運動性を利用した新規リチウムイオン二次電池用ポリマーゲル
           電解質の開発とイオン伝導性の向上に関する研究
           大学院理工学研究科 助教 山吹 一大
 14:35〜15:00 長日性農作物の光害を阻止する屋外照明技術の開発
           農学部生物資源環境科学科 教授 山本 晴彦
 15:00〜15:25 マンガン酸化物のナノ構造制御から次世代キャパシタデバイスの応用展開
           大学院理工学研究科 教授 中山 雅晴
 15:25〜15:30 閉会挨拶

なお、「イノベーションシーズ育成プログラム」は、山口大学旧ベンチャー・ビジネス・ラボラトリーの研究助成制度「VBL実用化研究(シーズ育成) 助成プログラム」を承継、発展させ実施している学内研究助成プログラムです。学内教職員の研究シーズの育成・強化をはかるため、イノベーション創出につながる萌芽的研究成果が得られることが期待される研究課題に対して助成しています。採択課題ごとに産学連携コーディネータを配置し、定期的な研究室訪問等により研究の進捗状況をきめ細かに把握し、特許化支援や展示会等を通じたシーズニーズマッチング支援、競争的外部資金獲得に向けたサポート等を継続的に行うことにより、研究者と一丸となって研究シーズの育成・強化をはかることを特徴としています。

学内関係者であればどなたでもご参加頂けますので多数のご参加をお待ち申し上げます。
なお、当日ご参加の皆様には、受付にて秘密保持に関する誓約書に必ず署名して頂くことになりますことをご了承下さい。

【参加申込・お問合わせ先】
 山口大学 産学公連携・イノベーション推進機構
 イノベーション支援部門
 イノベーション人材育成支援室(担当 中村、浜本、李)
 電 話:(0836)85-9983 メール:career@yamaguchi-u.ac.jp

開催報告はこちら

平成23年度 共通教育科目「アクティブラーニング」実施について〜第14・15回「最終発表会」〜

いよいよ講義最終日です。受講生全員が講義前から自主的にウォーミングアップを行っていました。講義冒頭は15分程度ジャグリングの練習を行い、その後最終発表にうつりました。各チームから一人ずつ順番に前に出て練習の成果を発表しました。緊張感の漂う中、全員のジャグリング発表が終わると、チームごとの平均点数が発表されました。

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             発表会の様子@                            発表会の様子A

それから各チームのプレゼン準備に入りました。このプレゼンでは、ジャグリングの最終公式点数の発表、各自の成長報告(キーワードとその解説)、まとめとしてALクラスで学んだことと、山大生としてどう活用するかの提案です。プレゼンの内容は、時間をかけて各チームでしっかりと話し合いながら作成し、発表練習も事前に行いました。

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          プ レゼン内容の検討                          発表練習の様子

そして、各チームのプレゼン発表です。各自の成長報告では、目標の細分化やスモールステップを取り入れることによって計画が途中で終わることがなくなった、アウトプットをするようになったら成績が上がってきた、チームで何かを成し遂げた時に一人一人が達成感を得られた、といったALクラスで学んだ成果やこの授業が終わった後でも組織の中でいい組織連鎖を起こしていきたい、といった抱負も述べられました。プレゼンにはチームごとのカラーも良く出ており、それぞれの成果が発揮されていました。

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          プレゼン発表の様子@                    プレゼン発表の様子A
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          プレゼン発表の様子B

そして、これからのグローバルで必要となる習慣として「イニシアチブ・アクション(率先行動)」というキーワードが挙げられ、問題解決のためには理想形の見本を示すことが重要であることについて、解説がなされました。

最後の講義となったこの日、講師からは自身の小さな選択や行動が後の人生に大きな影響を与えたという経験談を交えて「大きな変化は全て、小さな「変化」から始まる!」というメッセージが受講生全員に送られました。

平成23年度 共通教育科目「アクティブラーニング」実施について〜第13回「メイキング」〜

はじめに前回講義の振り返りとして、二つのプロジェクト達成のための技術について確認しました。一つは環境の変化を的確に読み取り、できうる最高の選択を取り続ける受動的能動性、もう一つは個人には出せない組織力を引き出す組織連鎖です。

振り返り終了後、全員が順番に前に出てジャグリングを行いました。自分の連続達成回数を確認すると同時に、これまでと異なるメンバーで仮のチームを作りそれぞれどんな練習をしてきたか、また組織力を引き出すためにどんなことをしてきたか等の情報交換を行いました。ここで得られた情報を持ち帰り、改めて自分達のチームに応用できる点についてしっかりと議論しました。

次に、これまでで一番はっきり覚えている記憶とは、についてペアで議論して共通因子を探っていき、「IT理論」というキーワードから定着の原理原則を学びました。IとはImpression=印象、TとはTime=回数、すなわち、記憶が定着するのは「印象」×「回数」であるという理論です。講義終盤に再度チームでジャグリングの練習をして、科学的アプローチから目標達成に向かい集中することが重要であることを再確認しました。

今回の講義では「IT理論がおもしろかった」「集中して行うと成果が上がった」「チームで練習することでモチベーションが高まることが分かりました」等の声が聞かれました。

 

平成23年度 共通教育科目「アクティブラーニング」実施について〜第12回「能動的受容力」〜

はじめに前回講義の振り返りとして、課題として出されているジャグリングついて、目標(30回連続達成)や発表方法等について再度説明がなされた後、早速各チームで10分程度練習をしました。

続いて、各チームから二人ずつが順番に前に出てジャグリングの中間発表を行いました。自宅等で練習している時とは違い、人前での発表は少し緊張感を伴いました。各自が連続達成回数を確認した後、目標の30回を超えるためにはどうしたらよいのか、改めて各チームでこれまでの練習方法等を振り返りました。また講師からは、困難な目標達成のためにはリーダーが出したパスを蹴り返すような、チームをうまく利用したコミュニケーション(組織連鎖)が有効であるとのアドバイスがありました。

来週の講義最終日には、最終発表会と題して、全員のジャグリングと共に各チームのプレゼンが課されています。当日はジャグリングでチームの平均回数を評価するとともに、このアクティブラーニングの講義を通じてどのような思考回路の変化があったかを発表します。内容は、変化した思考回路・before/afterの記載・なぜ変化したのか・このクラスを振り返り、学生生活や社会人生活にどう活かせるかを提案する、というものです。各チームでそれぞれの項目について議論し、来週の発表に備えました。

続いて、自分が働きたくない業界や職種等についてグループで議論しました。卒業直前に第一希望でない職種でしか内定が取れていない場合、進路をどうするかについてもグループで議論しました。希望と相反する環境に属することが起きた場合、どのように有益に対処するかが重要であることが解説されました。

また、進学や就職等、時間軸の流れにそって環境が動的に変化した場合、与えられた条件で最高の結果を出す(=能動的受容力)には柔軟性がポイントであることが説明されました。その力を問われるべく講義終盤で全チームのメンバーが一人ずつ入れ替わり、最終発表会直前で環境が変化しましたが、これから残り一週間をどう過ごすのか自分達で考えることを課題として、本日の講義は終了しました。

今回の講義では「グループを異動したので、周りの環境が100%変わってしまいました。頑張ってなじみます」「常に柔軟に対応できるようになりたいです」「この変化を機にリーダーとしてさらに成長していきたいです」等の声が聞かれました。

講義資料はこちらから

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平成23年度 共通教育科目「アクティブラーニング」実施について〜第11回「学習性達成感」〜

第11回(11月25日)は、はじめに前回講義の振り返りとして、学習性無力感で挙げられたいくつかの実例についてグループで議論しました。また、過去の成否体験によって思考回路が自動的に構築されることについても再度説明がなされました。やみくもに気合いだけで臨むのではなく、現象を分析して再現可能な対処法をとり進化していく技法(=科学的アプローチ)についてもペアで内容を振り返った後、改めて解説がなされました。

続いて、前回課題として出されたジャグリングについてもチームで練習をしました。各自練習を重ねて徐々に上達してきましたが、この日もお互いに現象の原因を分析しながら焦点を決め、少しずつ目標達成に近づいていきました。

最後に、「組織連鎖」について解説があり、肯定・否定の雰囲気は連鎖しやすいことが分かりました。強いチームは肯定的な言葉が多く(=肯定連鎖)、弱いチームほど否定的な言葉が多い(=否定連鎖)こと、強いチームは「どうやっているの?教えて!」などの分析発展語が多いことも併せて説明されました。
今回の講義では、「科学的アプローチという理論はとても役に立つと思った」「チームの雰囲気とチームの強さが関係していると聞いて納得しました」等の声が聞かれました。

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平成23年度 共通教育科目「アクティブラーニング」実施について〜第9・10回「学習性達成感」〜

第9・10回(11月19日(土))は、まず前回講義で学んだ線条体や思考回路の分析、学習性無力感で挙げられた実例等について振り返りました。回路構築の遺伝的要因については深く掘り下げるため、自分や親・祖父母等それぞれの思考の傾向を分析して、自分が誰の影響を受けているかについて考えてみました。もう一つの獲得的要因についても、後天的に得られた思考回路の有無について、各自が過去を振り返り、グループで議論しました。

またここからはProject Based Learning(=プロジェクト推進型授業)として、ジャグリングの課題が出されました。これはジャグリングへの挑戦を通して「チーム原理」を学び、「チームマネジメント」を学ぶことを目的としています。この課題は四人一組のチームで講義最終日に連続達成の成果を発表する予定です。各自新聞紙でボールを作り、早速練習に入りました。ほとんどの受講生はジャグリング未体験でしたが、現象の把握とその要因を分析して焦点を決めることが達成率向上につながることを実感しました。

今回の講義では、「自分の育ってきた環境や経験などによって思考回路が形成されていくことがわかった」「同じことをするのでも焦点をあててやれば上達が早いことがわかりました」等の声が聞かれました。

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平成23年度 共通教育科目「アクティブラーニング」実施について〜第8回「学習性達成感」〜

第8回(11月18日(金))は、まず前回講義の、企業では人材を採用する際の判断基準の一つとしてコミュニケーション能力を重視しているという説明を振り返りました。コミュニケーションは言語領域(言葉や文字等)と非言語領域(姿勢・服装・表情・仕草等)に分類されることやミラー細胞についても再度説明がなされ、相手の反応は自分の反応が反映されることも振り返りました。また、以前の自己マニフェストシートで掲げた目標達成のためのスモールステップとその達成・未達成の原因分析についても二人一組のペアとなって振り返りました。

次に、二者択一の設問を通して、思考回路の分析について学びました。自分がその選択肢を選んだ理由等についてグループで議論した後、人間の脳内には線条体なる予測分析器官があり、ここで分泌される物質(セロトニン)が思考に大きく関与しているとの説明がありました。また「学習性無力感」についてはいくつかの実例が挙げられ、過去の成否体験によって思考回路が自動的に構築されることが解説されました。回路の構築には遺伝的(親や祖父母等)要因と獲得的(教育・環境等)要因があることも併せて説明されました。

今回の講義では「思考回路が人それぞれ違うというのを考えるとおもしろかった」等の声が聞かれました。

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平成23年度 共通教育科目「アクティブラーニング」実施について〜第7回「チームで働く力」〜

第7回目のアクティブラーニング(11月11日)では、まず前回の振り返りとして、マニフェストの実施を妨げる二つの負荷についてグループで議論しました。それには物理的負荷と精神的負荷があること、人により感度が異なることや過去の体験が作用していることが改めて解説されました。また体育会系が就職活動に強い理由についてもグループで議論し、体育会系は負荷をかける回数が多いので負荷対応力が強化される、という理由も解説されました。続いてマニフェスト達成を助ける二つのポイントについてグループで議論し、目標達成のための実現可能な小さな一歩(スモールステップ)と、皆に発表すると実現可能性が高まる(公力効果)について改めて解説がありました。また前回作成したマニフェストシートのスモールステップの達成評価、原因分析などについてもペアで振り返りをしました。

本日の講義のテーマは社会人基礎力の3つ目の要素である「チームで働く力」です。はじめに、就職活動において採用時に最も重視される資質(社会が求める人材)についてグループで議論をし、講師からは統計データを基にコミュニケーション能力が重要であるとの解説がありました。次に、音声のない映像を見ながらその人の職業とコミュニケーション能力についてペアで議論しました。人は見た目などの断片的な情報から全体像を把握しようとするということから、コミュニケーションには言葉以上に非言語領域(どのように見えているか)が実は大きな要素を占める、との解説がありました。見た目の影響力については姿勢もその一つであり、姿勢を正す3ステップ(天つり、肩落とし、腰乗せ)についても解説があり、受講生も実際に体験してみました。

引き続き、音声のない2人の映像を見比べ、どちらの人がコミュニケーション能力が高いかペアで議論しました。言葉で情報発信をしなくても、自分の「表情」で相手の反応が大きく変わってくること(肯定的反応)について解説がありました。赤ちゃんに母親が笑いかけると赤ちゃんも笑うのは、ミラー細胞なるものが作用し自分の行動に対して相手も同じことで返すことが肯定的反応であるとのことでした。そこで肯定的対応トレーニングとして、部活動の新人対応という設定で2人ペアでロールプレイングをしました。

 今回の講義ではコミュニケーションはお互いのキャッチボールなので自分の発信がそのまま相手から返ってくること、また場面に合わせた言葉遣いや姿勢等が大切であることが分かり、受講生からは「非言語領域(ジェスチャー、服装等)が与える影響が意外に大きいことが分かった」「相手の反応は自分の鏡だということを覚えておきたい」等の声が聞かれました。

講義資料はこちらから

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平成23年度 共通教育科目「アクティブラーニング」実施について〜第6回「前に踏み出す力」〜

第6回目のアクティブラーニング(11月4日)では、まず前回の振り返りとしてインタビュー映像で紹介したある男性の成功の理由についてグループで議論し、講師の飯塚氏からポイントが説明されました。また、以前課題として出された「自室改造計画」について、その後の実行状況等についてグループで発表し合いました。

次に、前回の講義で各自が作成した自己マニフェストについて、やり遂げる自信やその理由等についてペアで発表し合いました。飯塚講師から達成が困難な理由には物理的負荷(時間や資金不足等)と精神的負荷(不安等)の二つの障壁があり、負荷の感度は個人で異なることが説明されました。そこで、負荷対応力チェックとして、階段を上がるとしんどいと思うか否か等の5つの設問があり、イエス・ノーによる回答には差が見受けられました。その背景には、過去の体験が作用している傾向があるとの解説がありました。

次に体育会系が就職活動に強いといわれる理由についてペアで議論しました。飯塚講師から彼らは辛いことが多いが繰り返し乗り越えることが何度も自分自身を成長させている、という解説があり、負荷の掛かる回数が多くなるほど負荷対応力が強くなることが分かりました。そこで実際の負荷対応力トレーニングとして、屋外で二人一組となり、一人が声で誘導しもう一人が目をつぶって歩くワークを実施しました。最初は恐る恐るでしたが、だんだんと普段と変わらない雰囲気で歩けるようになった人もいました。このワークを通して、小さな体験(スモールステップ)を繰り返すことによって負荷対応力が強化されること、すなわち目標達成のためにはこのスモールステップの積み重ねを図ることが大切であることが分かりました。
最後に、今回のワーク体験を参考にして自己マニフェストシートの記入と見直しを行い、公力効果(公に発表することで実現の効果が上がる)を念頭においてグループで発表し合い、メンバー同士で各個人のマニフェストシートに証人の署名を行いました。

今回の講義では「公力効果は自分の気持ちに拍車をかけられるので良い」「目標を明確にし、公力効果を利用して達成できるようにしたい」等の声が聞かれました。

講義資料はこちらから

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平成23年度 共通教育科目「アクティブラーニング」実施について〜第5回「前に踏み出す力」〜

第5回目のアクティブラーニング(10月28日)では、はじめに前回の講義で出された課題「自室改造計画」(自分の部屋の改善したい点を見つけ出し、その背景や原因、修正方法等について考える)についてグループで発表し合いました。その後に講師の飯塚氏から、学生から出されたいくつかの課題について分析や要因の解説がなされ、受講生はチェックシートを用いて社会人基礎力の一つである「考え抜く力」について自己分析を行いました。

次に、社会人基礎力の「前に踏み出す力」を持つ人の条件についてペアで議論した後、インタビュー映像を基に、ある男性が米国のビジネスで大成功した理由についてグループで議論しました。飯塚講師から、その理由は男性が明確な目標を持っていたこと、目標達成のためには具体的な目標を持ってアウトプット(口に出す)することが大事であるとの解説があり、それを受けたワークショップでは自分の生涯の夢や今年の目標等の有無とその具体性についてペアで発表し合いました。そして、受講生は自己マニフェストとして、春休み終了時までに「やりたいこと」と「やめたいこと」を書き出していきました。自己マニフェストの具体性が増えるように、まずは次回の講義までに実行できることを各自で決めていきました。

今回の講義では「自分の目標を明確に言うことで、より具体的になった」「自分の夢の話をしたので心の中の整理ができたと同時にやる気がでた」等の声が聞かれました。

講義資料はこちらから

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平成23年度 共通教育科目「アクティブラーニング」実施について〜第2〜4回「社会人基礎力」〜

第2〜4回目のアクティブラーニング(10月21、22日)として、羽根拓也客員教授による講義が二日間にわたり三コマ開講されました。

第2回(10月21日(金))は初回講義の主なポイント「受動学習」と「能動学習」、「開脳」と「ドライバーズ効果」等についてワークショップの形で振り返り、聞くことと修得することは別であることを改めて実感しました。また劇的に変わってきている時代に対応するには自ら学んで成長していくことが大切であり、これから社会で求められる人材像には「専門性」と「人間性」の二つの資質のバランスが重要だと解説がありました。

続く第3・4回(10月22日(土))は、社会で求められる人材の資質、すなわち職場や地域社会で働く上で必要な能力(社会人基礎力=前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力)について解説がありました。前に踏み出す力(アクション)、考え抜く力(シンキング)、チームで働く力(チームワーク)の項目の中にあるそれぞれの要素(例:前に踏み出す力には主体性や働きかけ力、実行力等)について、なぜそれが必要なのか、自己分析するとどうなのか、分かりやすい具体例はあるか等、与えられた課題に対して少人数に分かれたグループで活発に議論されました。それぞれのグループで出た意見を羽根先生が丁寧に分析し、分かりやすく解説され、受講生は熱心に耳を傾けていました。
二日間にわたった今回の講義ですが、「今日もう一度やって、アウトプットの必要性を改めて感じた」「ワークショップでいろいろな意見が聞けて良かった」「自分の思いつかない意見を聴くのは面白い」等の声も聞かれました。

講義資料は、こちらからどうぞ。

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開催報告:「理学部でのドクターコース進学セミナー」

2011年10月19日(水)、産学公連携・イノベーション推進機構と理学部との共催により、理学部の学生を主対象とした「キャリアとしてのドクターコース-学び・就職・職業-」が開催されました。本セミナーでは、ドクターコースを修了後企業に就職している先輩、企業の人事担当、大学教員となった理学部若手教員の方々を講師にお迎えし、ドクターコースへの進学を人生の選択肢の中の一つとして考えるきっかけとなることを意図した開催されました。参加者は約70名、質疑応答も活発で盛況でした。

初めに理学部の朝日教授から今回のセミナーの開催趣旨について説明があり、田中理工学研究科長の、博士後期課程学生への経済的な支援を用意しているのでドクターコースへの進学を考えてほしい、との開催挨拶に続き、三人の講師の方々から自己紹介を兼ねた約15分の講演が行われました。

最初に、本学後期課程平成18年3月修了の住友金属鉱山叶V居浜研究所の中井隆行氏から、博士後期課程在学中の様子やリクナビを利用した就職活動、入社後の仕事、海外での業務に博士の肩書きは有効と感じた等、具体的にお話頂きました。続いては潟潟Kク人事課長の峯岸俊行氏から、企業が求める人物像は、知識と経験を持ち、即戦力になる人材とのお話を頂きました。大学教員の例として理学部永嶌真理子講師から、博士後期課程修了後のヨーロパへの留学の経緯や現地での研究活動から、これからはグローバルな視点が大切であるとのお話も頂きました。

講師の方々のそれぞれの視点による講演に続いて、学生支援センターの平尾教授の当意即妙な司会によるパネルディスカッションがあり、会場の参加学生から多くの質問が出されました。

問)博士前期課程(マスター)修了者と博士後期課程(ドクター)修了者の違いはあるのか?
 答)ドクターには高度の問題解決力・リーダーシップ・コミュニケーション能力を求められる。
 問)学生時代にどのようにして英語力を高めたのか?
 答)英会話教室に通った。一日に一つ英語論文を読むことを課した。英語のラジオを聞いり、字幕を 見ずに映画を観た。学生時代よりも入社後のホームステイ等で身に付けた。
 問)博士後期課程に進んで苦労した点は?
 答)レベルの高い研究成果が求められるのでプレッシャーがある。
 問)博士後期課程での経済面は?
 答)奨学金やRA、大学でできるアルバイトをしていたのでとくに困ることはなかった。学生自身で申請できる研究助成金もあるので、調べてみたらよい。

最後に、これからキャリアを考える学生に、中井氏からは「ドクターを持っていた方が良いと思うが、専門分野だけでなく幅広い知識を学んでほしい」、永嶌講師からは「博士後期課程への進学を迷うなら、進学を勧める。たくさんの出会いがあり、人としていろいろな経験ができ、コミュニケーション能力が養わると思う」とのアドバイスがありました。また、峯岸課長からは「会社で働くことはお金をもらうための労働提供であるが、コミュニケーション能力が大切である」とのアドバイスも頂きました。
セミナー終了後には「今後の進路を考える良いきっかけになった」との声も多く聞かれ、大変有意義なセミナーでした。今後も開催されることが望まれます。

  
     朝日教授による開催説明      田中理工学研究科長による開催挨拶
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     中井氏による講演              峯岸氏による講演       
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     永嶌講師による講演          パネルディスカッションの様子


平成23年度 第29、30回「総合理工学特別講義」実施について〜コミュニケーション演習(学生の発表)〜

第29、30回目の総合理工学特別講義(9月30日)として、産学公連携・イノベーション推進機構の浜田純夫アドバイザーによる「コミュニケーション演習」が二コマ開講されました。この講義は「学生の発表」と題して、受講生全員が発表を行いました(発表20分、質疑10分)。テーマは自由でしたが、研究内容および一般的な話題について分かりやすく説明して頂きました。研究内容については太陽光発電材料、LED材料、情報技術、パワーディカップリング、共役高分子の合成に関するものでした。また、一般的な内容に関して留学生は自国のこと、社会人の方は過去の業務を通して経験したことについてでした。またこれらの内容に関連していますが、東日本地震を3度見学し、被災地の様子について発表した学生もいました。各人の発表では自身の研究を非常に分かりやすく説明された方もいましたが、内容が専門的すぎたり、決められた時間をオーバーしたりした方もいました。その時は都度浜田アドバイザーからいかに相手に理解してもらうのかの観点から、分かりやすくより良い発表にするためのアドバイスを頂きました。本講義は、専門外の人(例えば、企業では社長や重役など)に対してわかりやすい発表を行うための練習にもなり、受講生にとっても有意義な内容だったと思います。

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        学生の発表                  学生の発表

平成23年度 共通教育科目「アクティブラーニング」実施について〜第1回 キャリア形成に役立つ学ぶ技術「アクティブラーニング」〜

10月7日から、今年度共通教育科目「アクティブラーニング」(後期)が吉田キャンパスで開講されました。この講義は「アクティブラーニング=能動的な学習」をキーワードとし、主に羽根拓也客員教授による学部学生対象の参加型講義です。内容は大学内で役立つ「クラス受講の方法」から学外での活動を通しての「キャリアプラン形成の方法」、ひいては卒業後社会に出てから役立つ「ビジネス力の育成」まで、生涯にわたって役立つ「人間力」の育成を目指します。またこの講義の大きな特徴である参加型(ワークショップ)とは、少人数のグループやペアとなって講師が与えた課題や質問に対して一人ずつが順番に発表していく研修スタイルです。

第1回目の講義では、「本授業を受講した理由」を早速グループワークで発表した後、短期間で新旧入替が起こる時代に入った音楽産業界を例にして、今後社会が求める人材の資質とは正解のない課題に解答を出せる力をもっていること、ビジネスシーンでは専門力と同等以上に高い人間力が求められていることについて解説がありました。また、大学生活をより有意義にするためには自分から学ぼうとする能動的学習が重要であり、学んだことを他者にアウトプットする技法を通して、アウトプットが記憶を高めることを学びました。他にも、ほんの小さなきっかけが人生を大きく変えるという羽根客員教授の学生時代の興味深い体験談等もあり、受講生は熱心に耳を傾けていました。

一般的な「聞くだけ」の講義形式ではなく、受講生全員がグループやペアになって実際にアウトプットしてみることで、教えるという行為に高い学習効果があることを実感し、「今後アウトプットを日常生活等にも積極的に取り入れたい」という声も多く聞かれました。

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        講義の様子

平成23年度 第27、28回「総合理工学特別講義」実施について〜研究開発マネジメントとキャリアパス論〜

第27、28回目の総合理工学特別講義(9月16日)として、産学公連携・イノベーション推進機構の浜本俊一アドバイザーによる「研究開発マネジメント」、同じく大高聰アドバイザーによる「キャリアパス論」の二コマが開講されました。

浜本アドバイザーの講義は「研究開発マネジメント-イノベーションをどのように生み出すか-」と題して、主に企業における研究開発全般について、ご自身の長年にわたる化学系企業での経験を交えながらお話頂きました。具体的には現在の概況から分かる産業技術等の研究開発の動向、マネジメントの必要性や事業化までのステップ、また非常に重要な役割を占めるテーマ設定や研究開発のリーダー像等について分かりやすくご説明頂き、今後の研究にも有益な研究開発についてのポイントをたくさん教えて頂きました。

続く大高アドバイザーの講義は「キャリアパス論-ドクター人材に期待すること-」と題して、吉田地区の学生支援状況を交えながら、博士後期課程学生のキャリアパスに係る問題点とその対策等についてお話頂きました。1990年代に始まった大学院重点化やポスドク一万人計画について経緯と問題点について改めて説明がなされたうえで、産業界の目から見た科学技術人材の育成や問題点等についても取り上げ、企業の研究者に必要な素養についても説明されました。理工系後期博士課程修了者の進路等についてのデータに対する考察もあり、ドクター人材を取り巻く環境を改めて知ることができ参加学生にとっても今後の進路等を考えるにあたり大変有意義な講義でした。

※講義資料は、こちらからどうぞ。

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    浜本アドバイザーの講義           浜本アドバイザーの講義

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    大高アドバイザーの講義            大高アドバイザーの講義

平成23年度 第25、26回「総合理工学特別講義」実施について〜コミュニケーション論〜

第25、26回目の総合理工学特別講義(9月9日)として、工学部教育研究センター元教授・堀江穆先生の「コミュニケーション論」が二コマ連続で開講されました。

この講義では、「コミュニケーション能力向上のためになすべき計画」と題して、社会の中の自分、自分の中の自分を見つめるといったパーソナルコミュニケーションの構築を中心にお話頂きました。

新聞記者としての長年の様々な体験談を基に、時代や世代の違いを意識したうえで他者とのコミュニケーションの取り方、距離感の把握について分かりやすく説明されました。また「いまの自分像」を認識すること、自己分析の方法論(得意技の再認識や苦手意識克服策の検討等)について、さらに仮説に基づき人生プランを作成して「未来の自分像」を認識するという考え方についてもお話頂きました。

この講義ではコミュニケーション能力の向上について興味深く学んだだけでなく、自分の位置付けを明確にすること、自分の生きる道に対しての着想や発想を豊かにすること等、改めて自分を見つめる大変よい機会になりました。

 ※講義資料は、こちらからどうぞ。

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      堀江先生の講義                堀江先生の講義

平成23年度 第24回「総合理工学特別講義」実施について〜地域戦略特別講義〜

第24回目の総合理工学特別講義(9月2日)として、前宇部市長の藤田忠夫氏を講師にお迎えして実施しました。また、今回は地域戦略特別講義としても開講され、学内の教職員や本来の受講生以外の学生の方等、約50名の方にご参加頂きました。

この講義は「地域活性化戦略(宇部市の例)」と題して、在職中の様々な経験を交えながら宇部市の地域活性化についての政策をお話頂きました。現在直面している少子高齢化の課題や10年後の対処として雇用創出による市民税増収についてお話がありましたが、そのためには地域産業の振興、環境共生都市の実現、固定資産税および都市計画税の増収のために中心市街地の活性化を目指していることが説明されました。また宇部市は中国地方の中において理系研究者が多く、産学連携促進のための制度を多く展開していることや、平成9年には国際環境協力39ヵ国の中でグローバル500賞に選ばれたことを機に従来から目指している環境共生都市について総合的に取り組んでいること改めて学びました。他にも中心市街地の現在の人口は昭和45年当時の約半分となり、借り上げ市営住宅制度等による定住人口増加のための活性化対策が講じられていること等についても学びました。

この講義は、UBEビエンナーレやグローバル500賞は世界ランクの評価であり、交流人口の増大に貢献していること、炭鉱から始まった都市であり'まち'の歴史が語れる「町なみ」があること等々、宇部市の知らない部分について多くのことを学ぶ貴重な機会となりました。

※講義資料は、こちらからどうぞ。

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       藤田氏の講義                   藤田氏の講義

平成23年度 第23回「総合理工学特別講義」実施について〜リーダーシップ論〜

第23回目の総合理工学特別講義(9月2日)として、元中国電力社長の白倉 茂生氏による「リーダーシップ論」の講義が開講されました。

この講義では、「リーダー・シップについて(人間力(EQ)とリーダー・シップを高める)」と題して人間力とは何か、リーダー・シップとは何かについて学びました。

人間力(EQ)とはEmotional Quotientの略語で、EQは自己対応能力(自己を活かす能力)、他者対応能力(他者との関係の中で相互により良く生きる能力)、社会性(組織や社会の一員として広い視野に立って生きる能力)および精神性(人間としての生き方を深く考え、より豊かに考える能力)の4領域があります。IQの高い上司が必ずしも能力が高いとは限らず、一般の知識・知能レベルを有する普通の上司が評価される結果を出すこともあり、これは人間力に起因するところが大きいということを学びました。近代のリーダーシップの研究は1950年代頃から行われてきており、このリーダーシップは単純ではなく様々な視点から研究されており「リーダーシップとは何か?」との問いに対してはリーダーとマネジャーの違い、リーダーシップの構成要素について学ぶことができました。リーダーの素養として「人間力」が重要であり、「リーダーシップ」を発揮するためには様々な視点が必要であることが認識でき、大変有意義な講義でした。

平成23年度 第21、22回「総合理工学特別講義」実施について〜キャリアアップ論〜

8月26日、第21、22回目の総合理工学特別講義として、エコマス株式会社の安藤竜馬代表取締役と株式会社リアセックの松村直樹代表取締役CEOのお二人の「キャリアアップ論」が開講されました。

安藤氏の講義は、「ベンチャー起業というキャリアパス」と題して、ご自身の起業に至るまでの背景や経緯を基に、起業した安藤氏とはどんな人間なのか、どんな考えで会社を興したのか、学生時代にはどんなことをしていて、そこからどうやって起業に至ったのかと、様々な経験を具体的にお話頂きました。安藤社長からは、ほしい「もの」は手に入り、やりたいことは何でもできる時代、過ぎた時間は取り戻せず持っている時間はみんな同じなので、「やりたいことは何でもやればいい」というメッセージもあり、これから就職を考える受講生に対して「起業」という一つの選択肢を提示して頂き、今後の進路の参考となる大変興味深い講義でした。

続く松村氏の講義では、「ドクターの将来の為に〜社会で活躍する人になるには〜」と題して、ご自身が企業から独立して起業した経緯や背景を紹介されたうえで、修士や博士卒人材の強みや弱み、また彼らに求められる資質等を分かりやすく解説して頂いたうえで、自己イメージや他者理解を深める知識等を学びました。また講義後半では自分自身や他者を理解し、様々なタイプが存在することを認識しました。締めくくりには二人一組となって相互にインタビューするという形で自分の価値観を探り、改めて自分のもつこだわりやパターン等について考えた有意義な講義でした。

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      安藤氏の講義                   安藤氏の講義

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      松村氏の講義                   松村氏の講義

平成23年度 第16回「総合理工学特別講義」実施について(2011.8.19)〜地域経済特別講義「地方自治の動きと山口県の取組」〜

8月19日、第16回目の総合理工学特別講義として、山口県総合政策部政策企画課の藤本博課長を講師にお迎えして実施しました。また、今回は地域経済特別講義としても開講され、学内の教職員や本来の受講生以外の学生の方達にもご参加頂きました。

「地方自治の動きと山口県の取組」を主なテーマとして、前半では「地方自治のしくみと動き」と題して、地方自治や地方財政についての基礎的な説明に続き、地方行政や地方交付税のしくみ、地方自治制度のポイントや最近の動きについて説明がなされました。後半では「山口県の取組」と題して、山口県の産業構造や都市構造、山口県のもつ多様な資源や特性、今後の少子高齢化や中山間地域の課題等々について分かりやすく説明頂きました。また、山口県の具体的な取り組みである、県政運営の基本方針「住み良さ日本一、元気県づくり加速化プラン」についても学びました。

藤本氏の講義は、自分達の住む山口県の現状や特徴、また現在抱えている問題や今後の課題等、行政側からの話を聞くことのできる大変貴重な機会で、とても有意義な内容でした。 110819_3.JPG  110819_4.JPG

平成23年度 第14、15回「総合理工学特別講義」実施について(2011.8.19)〜倫理・リスクマネジメント〜

8月19日、第14、15回目の総合理工学特別講義として、産学公連携・イノベーション推進機構の近久博志教授による「倫理・リスクマネジメント」が二コマ連続で開講されました。

講義の前半は、「リスクマネジメント」と題して、企業においてリスクマネジメントは避けることのできない経営課題であるとして、実際に起きた企業の事故と対応例等を取り上げ、必要性と背景について分かりやすく説明頂きました。また、企業のリスクマネジメントの統括体制と役割、各部門・部署における管理体制やリスクマネジメントの機能を維持し実効性を高めるためにはリスクマネジメントに関わる人材のトレーニング(シミュレーション)が不可欠であること等についても詳しい説明がなされ学ぶことができました。

また講義の後半は、「事業の継続計画:BCP」と題して、事業継続マネジメントを主なテーマに、海外における動向や事業継続の取り組みの流れ、またその具体例や課題等々について説明がなされました。難しいテーマの講義でありましたが、具体的な事例を交えながらの分かりやすい講義でした。 110819_1.JPG  110819_2.JPG

地域活性化戦略特別講義について

来る9月2日に地域活性化戦略についての特別講義を実施致します。

【概要】
地方行政は、市民に対して福祉をはじめ必要な行政サービスを提供し続けなければならない。しかし、その財源涵養のためには、少子高齢社会が進む中で、都市の発展・活性化に向けてどのような戦略や施策を展開するべきかが、常に問われている。さらに、その施策が他の都市との関係で有効に展開できるかどうかも重要な観点である。16年の宇部市長在任期間の取組みの実例を踏まえて、地方都市が選択した地域の活性化施策の考え方について、成功事例や失敗談などの経験談を交え次の内容で話を進める。
 1. 産業の振興(企業興し)について
 2. 中心市街地の活性化について
 3. 交流人口の増大について

【日時】2011年9月2日(金)14時30分〜16時00分

【場所】工学部 D31教室

【講師】藤田 忠夫氏(前宇部市長)

【対象】学生・教職員

【備考】応用医工学系専攻ならびに応用分子生命科学系専攻の方は、この特別講義に参加された場合、最先端ライフサイエンス研究科目の2ポイントが付与されます。

【参加申込】本講義の受講を希望される方は、イノベーション人材育成支援室(career@yamaguchi-u.ac.jp)までE-mailにてお申込み下さい。

平成23年度山口大学産学公連携・イノベーション推進機構セミナー(第2回)/大学教育機構キャリア学習プログラム実践セミナー 【情報を知恵に変える講習会】を開催

 8月9日(火)吉田キャンパス共通教育2番教室において、大学教育機構キャリア学習プログラム実践セミナー/産学公連携・イノベーション推進機構セミナー(第2回)【情報を知恵に変える講習会】を開催し、学内外から65名の参加がありました。学生のみならず、企業関係者や教職員といった参加者も見受けられました。

本セミナーは、情報の取り方や活かし方を身に付けて、ビジネスや就職活動などに活用することを目的に開催しました。はじめに、学生支援センターの平尾教授から開催趣旨説明と講師紹介があり、続いて細矢 明信講師(特定非営利活動法人全国エヌアイイーイー指導委員会・委員長)からの講演がありました。第一部では基礎編(経済を理解するための新聞の読み方)として、新聞の成り立ちや正確で役立つ情報のポイント、情報の四つの大きな要素、速報と確報の見分け方などを学んだ後で実際に日本経済新聞を用いて内容の分析を行い、一面記事を主見出し・袖見出し・本文・データに分けたり、経済に関する紙面からは世界の経済や株価の動向を理解するためのポイント等を学びました。

第二部では応用編(情報を知恵に変える技法を学ぶ)として、企業関連の紙面からは人事等の企業情報や株価にまつわる企業の読み取り方、マーケット関連の紙面からは株価判断のポイント、株式・商品関連の紙面から読み取る景気の動き、また土曜日の朝刊や月曜日の朝刊から読み取る海外や日本の景気指標等々、たくさんの技法について実際の紙面を用いてわかりやすく解説して頂きました。本セミナーでは、これから就職活動を行う学生の方々には大いに役立つ情報がたくさんあり、また大きな記事や経済についての読み方について理解を深めただけではなく、小さな記事にも有益で多様な情報が集約されていること等を学ぶことができ、とても有意義なセミナーでした。

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地域経済特別講義〜地方自治をめぐる動きと山口県の取組〜について

来る8月19日に地方自治をめぐる動きと山口県の取り組みをテーマとした地域経済特別講義を実施致します。

【概要】
地方地自体を取り巻く環境は、急速かつ多様に変化し続けています。景気雇用対策や財政健全化の取組、地域主権改革への対応、更には東日本大震災に伴う被災地支援や防災対策の見直しなど、全国共通の課題に加え、山口県では中山間地域対策や人口減少対策などの地域課題への対応も重要です。このような問題意識を前提に、講義では、「1.地方行政のしくみと動き」、「2.山口県の課題と取組」の二部構成とする予定です。1では地域経営を考える上で基礎となる地方行財政制度のポイント、地方自治体の役割や環境の変化などについて、トピックを交えてお話しします。2では、山口県が県政運営の目標として掲げる「住み良さ日本一の元気県」づくりについて、山口県の現状や課題を踏まえて、どのように取り組んでいるのか、具体例を中心にお話しします。理工学研究科の方が対象なので、高度技術産業集積に関する取組についても紹介したいと考えています。

【日時】2011年8月19日(金)16:10〜17:40

【場所】工学部 D31教室

【講師】藤本 博氏(山口県総合政策部 政策企画課長)

【対象】学生、教職員

☆本講義の受講を希望される方は、E-mailにてcareer@yamaguchi-u.ac.jpまでお申込み下さい。

※ 詳しくは、こちらをご覧下さい。

開催報告:「ドクター出身で活躍中の先輩を囲んでのセミナー」

2011年7月25日(月)、産学公連携・イノベーション推進機構と農学部の協働により、農学部の学生を主対象とした「ドクター出身で活躍中の先輩を囲んでのセミナー」が開催されました。本セミナーは、博士後期課程の学生のキャリアパスの形成支援と、修士や学部学生への博士後期課程への進学説明会を兼ねての開催となりました(参加者23名、うち学生14名)。

初めに司会者から今回のセミナーの開催趣旨と経緯について説明があり、山内農学部長からの開催挨拶、執行教授(農学部)による講師:増崎 真一氏(山口県警察本部科学捜査研究所)の紹介、その後に「博士後期課程を振り返って」と題して講演が行われました。そして、イノベーション人材育成支援室の大高アドバイザーによる博士後期課程への進学と支援制度についての説明へと続きました。

今回講師としてお招きした増崎 真一氏(山口県警察本部科学捜査研究所)は、平成20年3月に博士後期課程を修了されましたが、今回の講演の中ではご自身が博士後期課程に進まれた経緯や研究等について、また就職に至るまでの経緯等も含め、当時の悩みや喜び、参考になった経験談等を分かりやすく具体的にお話頂きました。また、現在お勤めの科学捜査研究所の概要やお仕事等についてもお話頂きました。参加された学生達にとっても今後キャリアパスを考える上で大変参考になる内容であり、講演後に設けた質疑応答の時間内に留まらず、セミナー終了後にも積極的に質問する学生の姿が見受けられました。

今回の先輩を囲んでのセミナーでは、学生達にとってはドクター出身者の方の生の声を直に聞く絶好の機会であり、進学や就職等今後の進路について熟思するきっかけになったと思われます。

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山内農学部長による開催挨拶        執行教授による講師紹介

 

 講演中の増崎氏@               講演中の増崎氏A   

平成23年度 第12、13回「総合理工学特別講義」実施についてF 〜ビジネスと倫理〜

7月15日、第12、13回目の総合理工学特別講義は、大学院技術経営研究科の河村教授による「ビジネスと倫理」と題して、二コマ連続で開講されました。

内容は「企業における倫理」、「モラルと倫理」、「法と倫理」等を主なテーマとし、企業における倫理等を様々な角度から検証しました。実際に起こった食品偽装事件等の事例をケース研究として取り上げ、それぞれに何が問題点だったのか、どうして偽装事件が起こったのかなど、倫理の観点から深掘りを進め、検証していきました。この講義では受講生全員が意見を述べ、いろいろな視点から問題について考えていきました。中には積極的に質問、問題提起をする受講生の姿も見受けられました。

「ビジネスと倫理」と難しいテーマでしたが、河村先生の一つ一つの説明がとても丁寧で分かりやすく、また実際にあった事例を取り上げ、受講生と一緒に考えながら進める講義スタイルということもあり、受講生にとっても理解しやすく、有意義な内容でした。

講義資料は、こちらからどうぞ。

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ドクター出身で活躍中の先輩を囲んでのセミナー開催について

来る7月25日に農学部にてドクター出身の先輩を囲んでのセミナーを開催致します。

このセミナーでは現在ご活躍中の先輩を囲んで活動の様子や在学中の思い出等をお話頂き、皆さんの進路選択の参考にして頂きたいと思います。また、博士後期課程への進学についても説明したいと思います。

参加ご希望の方は、career@yamaguchi-u.ac.jpまでお申込み下さい。(当日参加も可能です。)

【日 時】2011年7月25日(月)14:30〜16:00

【場 所】農学部 第5講義室

【対 象】博士後期課程、博士前期課程、学部4年生の希望者

(プログラム)
 1. 挨拶
 2. 講師紹介
 3. 講演(30分)
   山口県警察本部科学捜査研究所
   増崎 真一氏(平成20年3月修了)
 4. 講師を囲んでの質疑応答(20分)
 5. 博士後期課程進学についての質疑応答(20分)

※ 詳しくは、こちらをご覧下さい。

平成23年度「総合理工学特別講義(キャリアパス)」実施についてE

7月8日、第11回目の総合理工学特別講義(キャリアパス)は、産学公連携・イノベーション推進機構の森准教授による「産学連携・技術移転の概況」と題しての講義でした。

内容は主に「日本の産学官連携のあゆみ」、「山口大学での産学官連携のあゆみ」、「産学連携は何のためにやるのだろう?何が期待されているのだろう?」、「企業から求められる人材」の四つのテーマに分けられました。

前半は「産学(官)連携とは何か?」の解説から始まり、日本のこれまでの産学連携の流れや、山口大学における産学連携のあゆみ、共同研究における産学官連携の成果等について専門用語も丁寧に解説しながらの講義でした。

後半は近年の企業を取り巻く環境の変化を比較しながら「産」・「官」・「学」のそれぞれの立場からの産学連携についての考察、また時代の変動に伴う産業界が求める人材ニーズの移り変わりについても解説があり、大変興味深い内容でした。

講義資料は、こちらからどうぞ。

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産学公連携・イノベーション推進機構セミナー(第1回)開催について

平成23年度産学公連携・イノベーション推進機構セミナー(第1回)を下記のとおり開催致します。参加ご希望の方は、career@yamaguchi-u.ac.jpまでお申込み下さい。(当日参加も可能です。)

第一線のジャーナリストが明かす!
  成功率が高まる産学官連携コミュニケーション術
   〜研究者・技術者・産学連携担当者の情報発信力を高める〜

【日 時】2011年8月1日(月)14:00〜16:00(受付開始13:30)

【場 所】産学公連携・イノベーション推進機構3F セミナー室(先端研究棟)

【講 師】山本 佳世子氏(日刊工業新聞社論説委員・科学技術部編集委員)

【参加費】無料

※ 詳しくは、こちらをご覧下さい。

産学公連携・イノベーション推進機構セミナー(第2回)開催について

大学教育機構キャリア学習プログラム実践セミナー/イノベーション推進機構セミナー(第2回)を下記のとおり開催致します。参加ご希望の方は、8/2(火)までにcareer@yamaguchi-u.ac.jpへお申込み下さい。

情報を知恵に変える講習会

【日 時】2011年8月9日(火)14:30〜17:40(二部構成)
     (第一部)14:30〜16:00
     [基礎編] 経済を理解するための新聞の読み方
     (第二部)16:10〜17:40
     [応用編] 情報を知恵に変える技法を学ぶ

【場 所】共通教育棟2番教室(山口大学 吉田キャンパス)

【講 師】細矢 明信氏(特定非営利活動法人全国エヌアイイーイー指導委員会委員長)

【参加費】無料

※ 詳しくは、こちらをご覧下さい。

※ 開催報告は、こちらからご覧下さい。

平成23年度総合理工学特別講義実施についてD

7月1日、第9・10回目の総合理工学特別講義(キャリアパス)が開講されました。

第9回目は理工学研究科長・理学部長の田中 和広先生による「トップマネジメント」について、第10回目は潟Gイト日本技術開発の永井 泉治氏による「企業内での求められる人材」と題して講義がありました。

前半の田中先生の講義はご自身の経歴から始まりました。専門は地質学ですが、電力中央研究所在職の経験を生かし、現在国家プロジェクトであり、100年の計画で放射性廃棄物処理を行うプロジェクトに参加されています。廃棄物は半減期の長いものもあり岩盤の中に埋設することになっていますが、この埋設場所は数万年の間に地殻変動のないところを選定し、および選定方法を決定します。またそのような場所を選定した時はまず縦坑を作り次に貯蔵庫としての横坑を造ることとなります。このような例を通して、プロジェクトではどのように課題を明確化し、重要性のある課題設定を行うかが最大の問題であるということをテーマにした講義でした。

後半の永井氏もご自身の経歴から始まりました。大学在学中2年間アメリカおよび南アメリカに滞在され、アメリカでは高校を再度卒業、南アメリカでは各地を放浪されました。その結果大学卒業には6年かかりましたが、企業入社後は企業に必要な多くの資格(技術士2種類、RCCM4種類等)および学位を修得されました。村上春樹の言葉「人生の性向(資質の上での傾向。気質。)はおよそ25歳までに決まってしまい、その後はどれだけ努力してもその本質を換えることはできない。」を例に出し、彼の経験を説明されました。また、多くの言葉や教訓を例に出して自身の経験と照らし合わせ、最後に吉田秀雄(元電通社長)の鬼十訓、例えば「仕事は自ら造るものであり、与えられるものではない。」等について説明されました。

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平成23年度総合理工学特別講義実施についてC(知財検索法1&2)

6月24日、第7・8回目の総合理工学特別講義として、「知財検索法1、2」(産学公連携・イノベーション推進機構 李准教授)を、図書館2Fのインフォメーションルームにて2コマ連続で実施しました。

前半の「知財検索法1」では、特許電子図書館(IPDL)を使いこなすことを目標に、知的財産や特許に関する基礎知識にふれたうえで実際に特許電子図書館にアクセスして、公開テキスト検索や公開特許情報閲覧、経過情報検索やキーワードの入力例等の特許情報検索を行いました。

また、後半の「知財検索法2」では「知財検索法1」より発展した内容で、国際特許分類や特許分類検索の特徴を学び、ここでも実際に特許分類検索等の演習がありました。

主題となった特許情報検索は既に利用したことがある人や全く初めての人等、受講者の中でもそれぞれ違いはありましたが、実際に自分で確かめながらの演習等で初心者にも分かりやすい講義でした。

講義資料は、こちらからどうぞ。

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平成23年度総合理工学特別講義(キャリアパス)実施についてB

6月18日、第5・6回目の総合理工学特別講義(キャリアパス)が開講されました。

第5回目は、MOTの淺田特命教授による「研究開発マネジメント」、第6回目は産学公連携・イノベーション推進機構・知的財産部門の藤本氏(弁理士)による「研究成果の保護と知財に関わる仕事について」と題して講義がありました。

淺田特命教授からは、日本の産業構造、日本の研究開発投資、研究開発における課題と障壁、研究開発マネジメントの実際、の四つの大きなテーマからなる内容で、研究・開発・事業化・産業化におけるマネジメントや研究開発についての広い範囲にわたる講義でした。

また藤本氏からは、知的財産権制度について、なぜ知的財産が注目されるようになったか、特許取得のメリット、地的財産に関わる人材・仕事について、特許検索について、知的財産部門の活動、の六つの大きなテーマからなる内容で、知的財産に関する具体例や特許の実例等を多く挙げ、初心者にもとても分かりやすい講義でした。

講義資料は、こちらからどうぞ。

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「知的財産シンポジウム in Tokushima 2011 〜四国から知的財産立国日本へ〜」において、H22年度次世代人材事業に関する成果を発表!

去る6月4、5日(土、日)に徳島で開催されました知的財産シンポジウムにおいて、イノベーション人材育成支援室にてH22年度に取組んだ次世代人材事業についてポスター発表を行いました(発表タイトル:「地域大学におけるイノベーション人材育成の取組み事例」)。山口大学からは本発表以外に、招待講演「高等教育機関の知財教育実質化への取り組みと課題」(技術経営研究科 木村先生)及びポスター発表「地方大学における研究者支援の取り組み」(知的財産部門 藤本ディレクター 他)がありました。

当該シンポジウムには500名を超える参加者があり、特許庁長官による特別講演や知的財産に関するキーノートレクチャー、パネルディスカッション等が両日を通じて行われました。二日目の午前中には51課題のポスター発表があり、ポスター会場でも活発な議論意見交換がなされました。本発表についても多数の来場者があり、取組みの詳細を説明すると共に、有意義な意見交換を行うことができました。なお、本ポスター発表は、優秀ポスター表彰において、「デザイン賞」を受賞しました。

発表ポスターは、こちらからどうぞ。

シンポジウム:http://www.ccr.tokushima-u.ac.jp/topic/20110604-05symposium.html

関連記事:http://www.topics.or.jp/localNews/news/2011/06/2011_130723755502.html

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平成23年度総合理工学特別講義(キャリアパス)実施についてA

6月10日、第3・4回目の総合理工学特別講義(キャリアパス)が開講されました。

第3回目は、産学公連携・イノベーション推進機構の平井教授による「産業構造ビジョン2010」と「ど真ん中!中国地域経済活性化プロジェクト2020」、第4回目は堀憲次教授による計算化学とベンチャー企業について講義がありました。

平井教授からは、「産業構造ビジョン2010」、ビジョンにおける地域発展モデル、「中国地域経済活性化プロジェクト2020」、ものづくり拠点の形成における事例紹介、ものづくり支援制度のモデル例、ものづくり拠点の形成やプロジェクト例、ものづくり支援制度の現状等々、中国経済産業省の取り組みを中心とした地域経済に関する講義でした。

また堀教授からは、自身が計算化学に携わるようになった背景や計算化学がもたらす可能性や現状、計算化学とベンチャー企業におけるこれまでの知見等々についての講義でした。受講生からはいくつか質問があり、活発な質疑応答がなされました。

講義資料は、こちらからどうぞ。

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平成23年度総合理工学特別講義(キャリアパス)実施について@

6月3日から今年度の総合理工学特別講義(キャリアパス)が開講されました。

第1回目は、産学公連携・イノベーション推進機構の李准教授による「ガイダンス&博士号取得者のキャリア構築について」、第2回目は河野俊一名誉教授による「研究についての若干のアドバイス」と題して講義がありました。

李准教授からは、本講義の開設目的、「博士」・「リーダー」の定義や博士人材に求められる資質、社会が博士人材に期待していること、博士課程修了者の就業状況、博士卒人材のアドバンテージ等に関する講義、及びチェックシートによる社会人基礎力の自己診断を行いました。

また河野名誉教授からは、若手研究者の現状、企業における博士号取得者の採用状況、博士課程修了後の進路や博士人材に期待される要素、過去の事例から得られた知見等についての講義、及び教科書の掲載事項や定理の本質を理解すること、常識にとらわれないことなどが先駆的な研究を推進するにあたって重要である等のアドバイスがありました。

講義資料は、こちらからどうぞ。

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「イノベーションシーズ育成プログラム」(平成22年度採択課題)研究成果中間報告会開催について

山口大学産学公連携・イノベーション推進機構「イノベーションシーズ育成プログラム」について、先端研究棟3Fセミナー室で、平成22年度採択課題の研究成果中間報告会を開催致しました。

本プログラムは、産学公連携・イノベーション推進機構が主導して、学内公募で優れた研究シーズを発掘し、これに大学が研究資金を助成して研究を推進し、さらに機構のコーディネータ等が特許出願、競争的外部資金獲得、外部への技術PR、企業との共同研究等を支援してイノベーション創出に繋げていく制度です。
報告会では、最初に産学公連携・イノベーション推進機構・イノベーション支援部門長の堤先生からの開催挨拶、産学公連携・イノベーション推進機構の李准教授による本助成プログラムの概要と支援実績紹介に続いて、大学院理工学研究科の中山雅晴教授、農学部生物資源環境科学科の山本晴彦教授、大学院医学系研究科の赤田純子助教、大学院理工学研究科の山吹一大助教、大学院医学系研究科の加治屋勝子助教の各先生から研究テーマについての発表がありました。
発表は研究背景や各テーマの技術内容や問題点、新技術の特徴や想定される用途等々についてとても丁寧で分かりやすい説明で、質疑応答も活発に行われていました。

中間報告会の様子は、こちらからどうぞ。

博士後期課程進学説明会実施について

理工学研究科と産学公連携・イノベーション推進機構イノベーション人材育成支援室の協働により、工学部D41教室で理工学研究科・医学系研究科の博士前期課程ならびに学部生の方を対象に博士後期課程への進学説明会を実施しました(参加学生37名)。

最初に、堀理工学研究科副研究科長から博士課程の現状や各方面からの支援等について、次にイノベーション人材育成支援室の浜田アドバイザーから博士課程人材に求められる資質や就職支援等について、最後に徳永大学院係長から博士課程への進学にあたって必要な手続き、進学後の履修・学位取得と経済的支援制度について説明がありました。参加者は熱心に耳を傾け、説明会終了後には質問に来る学生の姿もありました。

博士後期課程進学説明会の様子は、こちらからどうぞ。

「イノベーションシーズ育成プログラム」(平成22年度採択課題)研究成果中間報告会について

山口大学産学公連携・イノベーション推進機構「イノベーションシーズ育成プログラム」について、平成22年度採択課題(研究期間:平成22年10月〜平成24年3月)の研究成果中間報告会を下記のとおり開催致します。

 

【日 時】平成23年6月1日(水)13:00〜15:30

【場 所】産学公連携・イノベーション推進機構 3F セミナー室(常盤キャンパス)

 

「イノベーションシーズ育成プログラム」は、旧山口大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリーの研究助成制度「VBL実用化研究(シーズ育成) 助成プログラム」を承継、発展させ実施している学内研究助成プログラムです。学内教職員の研究シーズの育成・強化をはかるため、イノベーション創出につながる萌芽的研究成果が得られることが期待される研究課題に対して助成しています。採択課題ごとに産学連携コーディネータを配置し、定期的な研究室訪問等により研究の進捗状況をきめ細かに把握し、特許化支援や展示会等を通じたシーズニーズマッチング支援、競争的外部資金獲得に向けたサポート等を継続的に行うことにより、研究者と一丸となって研究シーズの育成・強化をはかることを特徴としています。

 

学内関係者であればどなたでもご参加頂けますので、多数のご参加をお待ちしております。

なお、当日ご参加の皆様には、受付にて秘密保持に関する誓約書に必ず署名して頂くことになりますことを予めご了承下さい。

 

【参加申込・お問合わせ先】 

山口大学産学公連携・イノベーション推進機構

イノベーション支援部門

イノベーション人材育成支援室(担当:中村、浜本、李)

TEL:(0836)85-9983 E-mail:career@yamaguchi-u.ac.jp

博士後期課程進学説明会の開催について

今や産業界は科学技術の発展により、様々な知識と高度な技術が要求されるようになっています。そこで、博士後期課程への進学を将来に対する一つの選択肢として考えてみる機会として、主に今年10月および来年4月入学希望者の方を対象に博士後期課程への進学説明会を開催致します。参加ご希望の方は、career@yamaguchi-u.ac.jpまでお申込み下さい。

【博士後期課程進学説明会】
 日時 : 5月25日(水)12:50〜14:20
 場所 : 工学部 D24教室
◇プログラム◇
1. 博士課程の現状と今後
   堀 憲次 理工学研究科 副研究科長
2. 博士になるには、博士になれば
   浜田 純夫 産学公連携・イノベーション推進機構 アドバイザー
3. 博士課程における学生支援制度
   徳永 和之 大学院係 係長

なお、当日は博士後期課程に在籍中の学生の方からもお話頂く予定です。
飛び入りの参加も大歓迎致しますので、是非ご参加下さい。
こちらもご覧下さい

特別セミナー【限界を突破する〜他社を活用する「知的交配」の技術〜】開催

3月26日(土)に吉田キャンパスの大学会館2階会議室において、地域の企業等向けの特別セミナー【限界を突破する〜他社を活用する「知的交配」の技術〜】を開催し、学内外から40名を超える方にご参加頂きました(学外27名、学内19名)。

開催報告はこちらからどうぞ。

経済産業省補助事業「平成22年度中小企業等の次世代の先端技術人材の育成・雇用支援事業」の実施(2010.6.15〜2011.3.31)

 本事業は、昨今の雇用・就業環境の悪化を受け高度な専門教育を受けた大学院修士・博士課程修了者の就業環境悪化が懸念され新たなキャリアパスの構築が求められる中、次世代産業の担い手となる研究人材の育成・再教育・雇用に向けた取り組みを支援し、研究人材等の実践スキル等の獲得および地域の研究開発型中小企業等への就業・定着を促すことを目的として実施されました。

 イノベーション人材育成支援室では本事業にて雇用された5名の育成対象者に共同研究への従事等実践的な教育を施し、企業の研究開発現場等で活躍できる人材の育成、また研修後の就業に向けた支援を行いました。主な取り組みとして、支援専門職等による技術動向や研究開発マネジメント等の実践的な講義、専門家によるキャリア形成に対する講義や個別カウンセリング、プレゼンテーション演習や知的財産関連の講義等、多岐にわたって資質を涵養し育成対象者5名のうち4名が民間企業および公的機関へ就職しました。

事業の様子は、こちらからどうぞ。

第2回広島大学若手研究人材養成シンポジウム・第3回成果報告会への参加

イノベーション人材育成支援室の浜田キャリアプランナーが、広島大学東キャンパスにて若手研究人材養成シンポジウムならびに成果報告会に参加し、他機関における博士人材の育成についての情報収集、意見交換等を行いました。文部科学省の塚原修一氏による特別講演「大学院教育の実質化と博士人材」では、先に報告された「大学院」答申の内容と海外の大学教育に関するものでした。この他にインターンシップに参加した学生二人とその指導教官、および受け入れた企業の報告が行われました。その後情報交換会が開催され、特別講演を行った塚原氏と今後博士のあるべき目標について話し合いを行いました。

シンポジウムプログラム⇒http://www.hiroshima-u.ac.jp/news/show/id/10243

2010年度 共通教育科目「アクティブラーニング」の実施支援(2010.10.1〜2010.12.4)

本講義は、明確な意思に基づいて自分を成長させるために必要な行動を取ることができる「人間力」、「基礎力」を有する人材を育成することを目的としています。イノベーション人材育成支援室の活動の一環として、潟Aクティブラーニングの羽根拓也氏(山口大学客員教授)のご協力を得て、また学生支援センターの平尾教授と連携しながら、低学年次学生向けの共通教育講義として開講しました。開講にあたっては、実施内容等についての打合せ、検討会を随時行いました。

実施内容、講義の様子(写真)は、こちらからどうぞ。

第3回イノベーション創出若手研究人材養成シンポジウムへの参加

イノベーション人材育成支援室の浜田キャリアプランナーが、東京国際フォーラムにて開催された第3回イノベーション創出若手研究人材養成シンポジウムに参加し、他機関における博士人材の育成についての情報収集、意見交換等を行いました。西山徹氏(味の素株式会社技術特別顧問)の基調講演の他、インターンシップの経験について8名のドクターからの説明とパネルディスカッションが行われました。

シンポジウムプログラム⇒http://www.b-jin.jp/doc/20101202/leaflet.pdf

実践型研究リーダー養成事業キックオフシンポジウムへの参加

イノベーション人材育成支援室の浜田キャリアプランナーが早稲田大学西早稲田キャンパスにて開催された実践型研究リーダー養成事業のキックオフシンポジウム(社会問題解決リーダー育成のための文理相乗連携プログラム)「世界を駆けろ!-グローバルリーダーとしての博士人材-」に参加し、他機関における博士人材の育成についての情報収集、意見交換等を行いました。水野正人氏(潟~ズノ代表取締役会長)による基調講演の他、パネルディスカッションも行われ、博士課程の講義に関する提案として、1.産業界から高度な専門教育への期待、2.イノベーション創出の能力の向上を目指すこと、3.グローバル的人材教育等が挙げられました。  
  シンポジウムプログラム⇒http://www.waseda-pracdoc.jp/img/101201-01.pdf

アグリビジネス創出フェア・アグロイノベーション2010への参加(2010.11.25〜11.26)

イノベーション人材育成支援室の大高キャリアプランナー(吉田地区担当)が、農林水産省主催の「アグリビジネス創出フェア」ならびに(社)日本能率協会主催の「アグロ・イノベーション2010」に参加し、コーディネート研修に参加していた農学系研究科のドクター学生の活動状況を視察、フォロー等を行いました。
 アグリビジネス創出フェアのHP⇒http://agribiz-fair.jp/

ドクターコース進学セミナーの開催支援

大学院理工学研究科主催で、博士前期課程学生ならびに学部生を対象に、就職活動の前にドクターコースへの進学を考えてもらうことを主旨として開催されました。基調講演では技術ジャーナリストの丸山氏の講演の他、企業・国公立研究所・大学・ベンチャー企業への進路等についての説明や博士OBによるパネルディスカッションがありました。イノベーション人材育成支援室からは浜田キャリアプランナーが博士学位取得者の就職支援制度について説明しました。

プログラムは、こちらからどうぞ。

浜田キャリアプランナー説明資料は、こちらからどうぞ。

2010年度 博士後期課程学生向け講義「総合理工学特別講義」の実施支援(2010.7.16〜2010.9.29)

本講義は理工学研究科の博士後期課程の学生を対象に、学生自身の進路の明確化、キャリアマインドの醸成、および問題解決能力を向上させることを目的としています。イノベーション人材育成支援室が中心となってカリキュラム案の作成から実施までの総合プロデュースを行い、技術系研究科の協力を得て、理工学研究科が開講しました。

実施内容、講義の様子(写真)はこちらからどうぞ。

博士後期課程進学説明会の開催支援

大学院理工学研究科・医学系研究科・博士前期課程学生を対象に、博士後期課程進学説明会を実施しました。堀理工学研究科副研究科長からは博士課程の現状について、イノベーション人材育成支援室の浜田キャリアプランナー(常盤地区担当)からは「博士になるには、博士になれば」、また徳永大学院係長からは博士課程における学生支援制度について説明がありました。

プログラムは、こちらからどうぞ。

浜田キャリアプランナー説明資料は、こちらからどうぞ。

博士後期課程オリエンテーションの開催支援

イノベーション人材育成支援室の浜田キャリアプランナー(常盤地区担当)が、理工学研究科博士後期課程新入学者を対象に、イノベーション人材育成に基づいた博士課程の目的、キャリアパス多様化の背景、世界で勝つ(社会に役立つ)博士人材等について説明をしました。

浜田キャリアプランナー説明資料はこちらからどうぞ。

総合理工学特別講義

本学知的財産部門の藤本昌平氏は「知的財産制度および知的財産に関する仕事について」、引き続きライフサイエンス支援室コーディネーター殿岡祐樹氏による「Research, License& Liaison」と題する講演が行われた。藤本氏は知的財産権の制度、国家戦略、特許取得のメリット、知的財産にかかる人材(弁理士)および仕事について述べた。また、殿岡氏は自身のNEDOポスドク経験からNEDO Fellowの果たす役割とキャリアパスのあるべき方向について述べた。

総合理工学特別講義

永井泉治氏(エイトコンサルタント)の「企業内で求められる職業意識」という演題で講演が行われた。まず、永井氏は自身の務めている会社と履歴を振り返り、どちらも数奇な経験をしている。2006年日本技術開発を吸収合併をし、合併効果をもたらすように、統合した2つの企業が発展する道を企画した。また、永井氏自身海外に留学しその当時の考え方を披露するとともにエイトコンサルタントでの博士の心構えを中心に役割について述べた。会社内での博士の役割に関しては擬樹海発中心に話題が進んだ。その内容はトンネル技術に関する計測技術、地下水の保全、拡幅工事の他橋梁上の融雪方法など自身の手掛けた開発であった。
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